工事中。このページでは主にディスクメディアのゲームのイメージ化(バックアップ)とそのイメージを使った実機での起動方法などを紹介します。
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イメージ化には任意のCD-ROMドライブと任意のリッピングソフト(ImgBurnなど)を使います。フォーマットはcue+binでの吸い出しがおそらくもっともポピュラーです。リッピングソフトによってbinは1ファイルにまとめるタイプとトラックごとに別ファイルにするタイプがあります。吸い出したデータが正しそうか知りたい場合はredump.orgのデータベースを参照すると良いです。ただ、redump.orgを参照する場合はリッピング方法が使用するドライブまで厳密に指定されているので少々面倒です。具体的には2000年台の初頭にあったIDE接続のプレクスターのドライブなどが必要になります。redump.orgによるリッピングガイドはこちらのページを参照してください。
実機での起動方法ですが、内蔵のCD-ROMドライブを置き換えるドライブエミュレータがいくつか存在します。2023年08月現在でおそらくもっとも有名なのはFenrir DUO(定価110ユーロ)というドライブエミュレータです。ドライバーがあれば換装できるのでお手軽です。
イメージ化にはMIL-CD対応のドリームキャスト本体を使います。フォーマットはgdiでの吸い出しがおそらくもっともポピュラーです。DreamShellというOSをCD-Rに焼いてドリームキャスト本体で起動させ、そのOSが持つGD Ripperという機能を使ってリッピングを行います。吸い出したデータはDC背面にあるシリアルポートに専用のSDカードリーダーを差し込んでSDカードに保存します。このカードリーダーは検索すると海外によく売っています。3000円程度だったと思います。もしくはDCのブロードバンドアダプタを使ってネットワーク越しで保存する方法もあるらしいです。やったことないです。また、redump.orgのガイドでは市販のDVD-ROMドライブを使ったリッピング方法が説明されていますが、やや変態気味の手法になっています。
実機での起動方法ですが、内蔵のGD-ROMドライブを置き換えるドライブエミュレータがいくつか存在します。2023年08月現在でおそらくもっとも有名なのはTerraonion社のMODE(定価202ユーロ)というドライブエミュレータです。ドライバーがあれば換装できるのでお手軽です。
MODE FAQ
Q1. ゲーム中にいきなりエラー画面が出て止まった
A1. ストレージの相性問題の可能性があります。他メーカーや他のタイプのストレージを試してみてください。
イメージ化には任意のCD-ROMドライブと任意のリッピングソフト(ImgBurnなど)を使います。フォーマットはcue+binでの吸い出しがおそらくもっともポピュラーです。リッピングソフトによってbinは1ファイルにまとめるタイプとトラックごとに別ファイルにするタイプがあります。吸い出したデータが正しそうか知りたい場合はredump.orgのデータベースを参照すると良いです。ただ、redump.orgを参照する場合はリッピング方法が使用するドライブまで厳密に指定されているので少々面倒です。具体的には2000年台の初頭にあったIDE接続のプレクスターのドライブなどが必要になります。redump.orgによるリッピングガイドはこちらのページを参照してください。
実機での起動方法ですが、内蔵のCD-ROMドライブを置き換えるドライブエミュレータがいくつか存在します。2023年08月現在でおそらくもっとも有名なのはXStation(定価120ドル程度)です。プレイステーションに関しては原理的な問題でいずれも本体のマザーボードに改造基板を取り付けた上でドライブエミュレータを接続する形式になります。つまりははんだ付けの作業が必要になります。
XStation FAQ
Q1. PS1の電源が入らない、XStationのLEDがつかない
A1. はんだ付けの問題です。多分はんだが足りてない部分があります。
Q2. XStationが起動したりしなかったりする
A2. はんだ付けの問題です。はんだが足りないか多すぎるかです。
Q3. ファームウェアのアップデート後にリブートしない。ゲームがフルロードできない。
A3. はんだ付けの問題です。必要な信号が正しく伝わってません。
Q4. 少し動かしていたらXStationが起動しなくなった
A4. はんだ付けの問題です。稼働時の発熱ではんだが微妙に溶けて、接続が切れたか、または隣の接点とくっついてしまったかです。
イメージ化には任意のDVD-ROMドライブと任意のリッピングソフト(ImgBurnなど)を使います。フォーマットはCD-ROMの場合はcue+bin、DVD-ROMの場合はisoでの吸い出しがおそらくもっともポピュラーです。リッピングソフトによってbinは1ファイルにまとめるタイプとトラックごとに別ファイルにするタイプがあります。吸い出したデータが正しそうか知りたい場合はredump.orgのデータベースを参照すると良いです。ただ、redump.orgを参照する場合はリッピング方法が使用するドライブまで厳密に指定されているので少々面倒です。具体的には2000年台の初頭にあったIDE接続のプレクスターのドライブなどが必要になります。redump.orgによるリッピングガイドはこちらのページを参照してください。
実機での起動方法ですが、OPL(Open PS2 Loader)というイメージローダーを使います。OPLはUSBメモリにインストールして、USBポートに差し込みます。しかしOPLを実行するにはPS2の起動シーケンスをハックする必要があり、そのためにはFreeMcBoot(FMCB)という特殊なデータが入ったメモリカードを使います。これは自分で作ろうとすると最高に面倒ですが、インターネッツの闇(ヤフオクなど)を利用すると安価に入手可能です。OPLはいくつかのデータソースから起動することができますが、もっぱら利用されるのはSamba(SMB)を利用したネットワーク経由の起動方法です。つまり別途パソコンなりが必要です。OPLはUSBメモリからの起動もできるのですが、PS2のUSBはバージョン1.1と古く、転送が遅い上にファイルサイズの制限を受けるのであまり使われません。
ただOPLはプロジェクトがもはや停滞していて動かないものは動かないみたいな状態です。最近ならXboxとかでエミュレータを使う方が良いかもしれないです。
イメージ化にはWii本体を使います。ソフトウェアハックでHomebrewチャンネルをインストールします。Homebrewチャンネルというのは任意のプログラムを実行するためのチャンネルで、そこでリッピングソフトを使って吸い出しを行います。起動にはいくつかイメージローダーがあるので、それを使います。
イメージ化にはWii本体を使います。ソフトウェアハックでHomebrewチャンネルをインストールします。Homebrewチャンネルというのは任意のプログラムを実行するためのチャンネルで、そこでリッピングソフトを使って吸い出しを行います。起動にはいくつかイメージローダーがあるので、それを使います。
イメージ化には任意のCD-ROMドライブと任意のリッピングソフト(ImgBurnなど)を使います。フォーマットはcue+binでの吸い出しがおそらくもっともポピュラーです。リッピングソフトによってbinは1ファイルにまとめるタイプとトラックごとに別ファイルにするタイプがあります。吸い出したデータが正しそうか知りたい場合はredump.orgのデータベースを参照すると良いです。ただ、redump.orgを参照する場合はリッピング方法が使用するドライブまで厳密に指定されているので少々面倒です。具体的には2000年台の初頭にあったIDE接続のプレクスターのドライブなどが必要になります。redump.orgによるリッピングガイドはこちらのページを参照してください。
実機での起動方法ですが、Super CD-ROM2の機能を実装した周辺機器がいくつか販売されています。2024年02月現在でおそらくもっとも有名なのはkrikzzのTurbo EverDrive PRO(定価$199)です。HuCardの形状をしていて、データを入れたSDカードを差し込んで使います。アーケードカードもサポートされています。要BIOSですが、スーパーシステムカード(v3)なのでそちらをダンパーなどで吸い出せば良いです。